黄檗・蘭谷元定筆 墨竹図 月潭道澄賛
【作品について】
明より渡来した隠元、独立、范道生らと交わり、絵、篆刻、彫刻に秀でた蘭谷の作品は、日本人でありながら明時代の雰囲気を持つ江戸前期の書画を見る上で重要な作品です。
【作者について】
蘭谷元定(1653-1707)
江戸時代前期の黄檗宗の僧。京都の衣屋の子として生まれ、15歳で月潭道澄の弟子になった。絵、篆刻、彫刻を能くし、絵画は「黄檗画像(特に頂相)」に巧みであった。
明より渡来した隠元、独立、范道生らと交わり、絵、篆刻、彫刻に秀でた蘭谷の作品は、日本人でありながら明時代の雰囲気を持つ江戸前期の書画を見る上で重要な作品です。
【作者について】
蘭谷元定(1653-1707)
江戸時代前期の黄檗宗の僧。京都の衣屋の子として生まれ、15歳で月潭道澄の弟子になった。絵、篆刻、彫刻を能くし、絵画は「黄檗画像(特に頂相)」に巧みであった。
全体図
落款
印章
月潭道澄による賛文
表具:三段表装
軸先:黒漆塗
箱
スタッフのおすすめポイント
明より渡来した隠元、独立、范道生らと交わり、絵、篆刻、彫刻に秀でた蘭谷の作品は、日本人でありながら明時代の雰囲気を持つ江戸前期の書画を見る上で重要な作品です。
山添天香堂について
京都で一番老舗の書画専門店です。
創業107年分の知識と資料を誇っています。
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- 京都に観光に来られた方(外国の方も非常に多いです。)
- ちょっと季節の飾るものが欲しいとおっしゃる方
- 書画をコレクションされている日本人、外国人のお客様
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