円山応瑞筆 /登竜門図
【作品について】
円山応挙の得意とした鯉図の一つ。
鯉の滝登り=登竜門図は、中国の故事—黄河上流にある龍門の滝を登った鯉は龍になる−からきています。端午の節句に飾る“鯉幟”も同じ由来で、子どもの成長、立身出世、長寿などを願います。
【作者について】
円山応瑞(1766-1829)
円山派の祖 円山応挙の長男。円山派の二代目。
家風を継いで、写実的な作品を描いた。
円山応挙の得意とした鯉図の一つ。
鯉の滝登り=登竜門図は、中国の故事—黄河上流にある龍門の滝を登った鯉は龍になる−からきています。端午の節句に飾る“鯉幟”も同じ由来で、子どもの成長、立身出世、長寿などを願います。
【作者について】
円山応瑞(1766-1829)
円山派の祖 円山応挙の長男。円山派の二代目。
家風を継いで、写実的な作品を描いた。
全体図
落款印章:(共に)応瑞
状態:シミあり。
状態:シミ、修復の痕あり。
軸先
表具:大和表具(三段表具)
スタッフのおすすめポイント
円山・四条派の祖である円山応挙の長男が父の作品に挑戦した作品。
父の表現に負けじと描く滝と、流れに逆らい昇る鯉の表現に応瑞の気迫を感じます。
円山応瑞筆 /登竜門図 の掛軸
- 作家名
- 円山応瑞
- 画題
- 登竜門図
- サイズ
- 121 × 49.5
- その他
- 二重箱に入っています。
- 金額
- 300,000円
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山添天香堂について
京都で一番老舗の書画専門店です。
創業107年分の知識と資料を誇っています。
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