椿椿山 筆 梅竹小禽図
【作品について】
絹地に描かれた梅と竹、そしてつがいの鳥。
梅と竹は、菊と蘭と共に四君子と呼ばれ、気品の高い人物になぞらえてよく描かれます。
梅は寒さの中に花を咲かせるたくましさの、竹は寒さの中でも葉を青々とさせ、曲がらずまっすぐな姿の象徴です。
そして、つがいの鳥は仲睦まじい夫婦の象徴。
この絵からは、
夫婦として歩む人生の中には辛いことや悲しいこと、苦しいこともあるだろうけれど、竹のようにいつまでも新鮮な気持ちで、梅のような強さを持って自分たちらしい生き方を仲良く楽しんで過ごしていきましょう。
何があっても仲良きことが一番です。
そんなメッセージを感じます。
【作者について】
椿椿山(1801—1854)
江戸時代後期の文人画家。
江戸に生まれる。名は弼、字は篤甫、別号に琢華堂・休菴・羅漢等。幕府の槍組同心をつとめ、文武ともに優れた。画は金子金陵・渡辺崋山に師事する。柔軟な筆と温雅な彩色による画調に特質があり、肖像画と花鳥画に優れた。俳諧・煎茶にも通じた。安政元年(1854)歿、54才。
絹地に描かれた梅と竹、そしてつがいの鳥。
梅と竹は、菊と蘭と共に四君子と呼ばれ、気品の高い人物になぞらえてよく描かれます。
梅は寒さの中に花を咲かせるたくましさの、竹は寒さの中でも葉を青々とさせ、曲がらずまっすぐな姿の象徴です。
そして、つがいの鳥は仲睦まじい夫婦の象徴。
この絵からは、
夫婦として歩む人生の中には辛いことや悲しいこと、苦しいこともあるだろうけれど、竹のようにいつまでも新鮮な気持ちで、梅のような強さを持って自分たちらしい生き方を仲良く楽しんで過ごしていきましょう。
何があっても仲良きことが一番です。
そんなメッセージを感じます。
【作者について】
椿椿山(1801—1854)
江戸時代後期の文人画家。
江戸に生まれる。名は弼、字は篤甫、別号に琢華堂・休菴・羅漢等。幕府の槍組同心をつとめ、文武ともに優れた。画は金子金陵・渡辺崋山に師事する。柔軟な筆と温雅な彩色による画調に特質があり、肖像画と花鳥画に優れた。俳諧・煎茶にも通じた。安政元年(1854)歿、54才。
全体図
落款印章 : 落款:椿生 / 印章:椿山
軸先:牛角
表具 :三段表装
スタッフのおすすめポイント
絹地に描かれた梅と竹、そしてつがいの鳥。
梅と竹は、菊と蘭と共に四君子と呼ばれ、気品の高い人物になぞらえてよく描かれます。
梅は寒さの中に花を咲かせるたくましさの、竹は寒さの中でも葉を青々とさせ、曲がらずまっすぐな姿の象徴です。
そして、つがいの鳥は仲睦まじい夫婦の象徴。
この絵からは、
夫婦として歩む人生の中には辛いことや悲しいこと、苦しいこともあるだろうけれど、竹のようにいつまでも新鮮な気持ちで、梅のような強さを持って自分たちらしい生き方を仲良く楽しんで過ごしていきましょう。
何があっても仲良きことが一番です。
そんなメッセージを感じます。
椿椿山 筆 梅竹小禽図
- 作家名
- 椿椿山
- 画題
- 梅竹小禽図
- サイズ
- 18.8 × 14.8
- その他
- 時代色のついた桐箱に入っています。
- 金額
- 80,000円
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山添天香堂について
京都で一番老舗の書画専門店です。
創業107年分の知識と資料を誇っています。
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