富岡鉄斎 大国主図

富岡鉄斎 大国主図

【作品について】

最後の文人として謳われる富岡鉄斎が晩年に描いた小槌とネズミの図。
二つは大黒様(大国主命)を連想させるモチーフで、大正8年9月9日の甲子の日、即ち子(ネズミ)にまつわる日にこの作品を描いたと画中に書かれています。
『神如在図』と題された共箱で、それを保護する三重箱に、
旧蔵者が同梱したと思われる、鉄斎の妻・春子さんが詠み書した和歌短冊も2枚と共に納められています。

お祝いの日や吉祥を願うために飾るのもいいですし、大黒様のモチーフということで商売繁盛の祈願として飾るなど、様々な楽しみ方ができる作品です。


【作者について】

富岡鉄斎 1836–1924

江戸時代末期~大正の代表的南画家。

京都三条の法衣商,十一屋伝兵衛の次男。通称は猷輔。名は道節,のち百錬。字は君 筠。

幼少から国学,漢籍,陽明学,画事を習い,
安政2 (1855) 年頃歌人太田垣蓮月尼の薫陶を受けた。

万延1 (60) 年鉄斎の号を用い,翌年長崎へ行って海外の情勢を探る。
文久2 (62) 年帰京して聖護院村に私塾を開き,志士の藤本鉄石,平野国臣らと交わって,『孫呉約説』ほかを出版。

明治維新後は,神社の復興を念願して石上 (いそのかみ) 神社少宮司,大鳥神社大宮司として献身的に尽力し,鉄史,鉄崖と号した。

1881年以降は京都に定住して学者,画家としての生活を続け,おりにふれ日本各地を旅行,『旧蝦夷風俗図』 (96,東京国立博物館) などを描く。

その鮮麗な色彩と個性的で奔放な筆線は,晩年になるほど円熟した。なお絵をもって説法することを考えて画賛に凝り,古今東西の書物から引用して,独特の書体で書いた。帝室技芸員,帝国美術院会員などを歴任。

全体図
全体図
落款
落款
印章
印章
表具
表具
軸先
軸先
箱
付属品
付属品
付属品
付属品
付属品
付属品

スタッフのおすすめポイント

最後の文人として謳われる富岡鉄斎が晩年に描いた小槌とネズミの図。

二つは大黒様(大国主命)を連想させるモチーフで、大正8年9月9日の甲子の日、即ち子(ネズミ)にまつわる日にこの作品を描いたと画中に書かれています。

『神如在図』と題された共箱で、それを保護する三重箱に、

旧蔵者が同梱したと思われる、鉄斎の妻・春子さんが詠み書した和歌短冊も2枚と共に納められています。

 

お祝いの日や吉祥を願うために飾るのもいいですし、大黒様のモチーフということで商売繁盛の祈願として飾るなど、様々な楽しみ方ができる作品です。

    • 富岡鉄斎 大国主図
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    富岡鉄斎 大国主図

    作家名
    富岡鉄斎
    画題
    大国主図
    サイズ
    65 × 32.5
    その他
    作者の落款印章のある桐箱とそれを保護する三重箱に入っています。
    金額
    600,000円
    購入をご希望の方は、上部の「お問い合わせ」よりご連絡ください。

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