
松村景文筆 玉堂富貴図
【作品について】
ボタンに木蓮を描いたこの図は、
中国南宋時代から富裕の象徴として喜ばれた図です。
作者の松村景文(1843年歿)の箱書きがある共箱
であることも珍しく、箱と共に大切にされてきたことがわかる作品です。
【作者について】
松村景文 1779‐1843
江戸後期の四条派画家。
幼名は直治,通称は要人,字は士藻。別号に華渓がある。
金座年寄役松村嘉左衛門匡程の子,
呉春の異母弟として京都に生まれる。
妙法院宮の近侍となり,儒医小石玄瑞らと交わって影響を受ける。
画法を呉春に学んで軽妙な筆致を駆使した花鳥画に新機軸を出し,
四条に住して呉春没後四条派の中心となった。
ボタンに木蓮を描いたこの図は、
中国南宋時代から富裕の象徴として喜ばれた図です。
作者の松村景文(1843年歿)の箱書きがある共箱
であることも珍しく、箱と共に大切にされてきたことがわかる作品です。
【作者について】
松村景文 1779‐1843
江戸後期の四条派画家。
幼名は直治,通称は要人,字は士藻。別号に華渓がある。
金座年寄役松村嘉左衛門匡程の子,
呉春の異母弟として京都に生まれる。
妙法院宮の近侍となり,儒医小石玄瑞らと交わって影響を受ける。
画法を呉春に学んで軽妙な筆致を駆使した花鳥画に新機軸を出し,
四条に住して呉春没後四条派の中心となった。

全体図

落款印章

状態:折れがあります。

軸先:木

表具

箱

松村景文 共箱
スタッフのおすすめポイント
ボタンに木蓮を描いたこの図は、
中国南宋時代から富裕の象徴として喜ばれた図です。
作者の松村景文(1843年歿)の箱書きがある共箱
であることも珍しく、箱と共に大切にされてきたことがわかる作品です。
松村景文筆 玉堂富貴図
- 作家名
- 松村景文筆
- 画題
- 玉堂富貴図
- サイズ
- 104.5 × 29
- その他
- 景文の署名捺印の入った共箱です。
- 金額
- 100,000円
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山添天香堂について
京都で一番老舗の書画専門店です。
創業107年分の知識と資料を誇っています。
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