
横山清暉 翁図
【作品について】
式三番の翁図とともに謡部分の一部を賛した作品。
翁は天下太平と長寿をもたらす神とされることから、
新年を祝う日に飾る掛け軸としてぴったりです。
賛文は以下の通りです。
「凡千年の鶴は万歳楽とうたふたり
また万代の池の亀は甲に三玉をそなへ
なぎさの砂子さくさくとして
あしたの日の色を弄し たきの水涼々として
夜の月あざやかにうかむたり
天下太平国土あんおん
今日の御祈祷なり」
【作者について】
横山清暉 1793~1865
画家。字は成文。詳介と称し、霞城と号した。
京都の人、松村景文に就いて画を学び四条派の画風を守った。
中島来章、岸連山、塩川文麟らと共に、幕末画壇の「平安四名家」と評された。.
元冶元年九月二日没、年七十三。
式三番の翁図とともに謡部分の一部を賛した作品。
翁は天下太平と長寿をもたらす神とされることから、
新年を祝う日に飾る掛け軸としてぴったりです。
賛文は以下の通りです。
「凡千年の鶴は万歳楽とうたふたり
また万代の池の亀は甲に三玉をそなへ
なぎさの砂子さくさくとして
あしたの日の色を弄し たきの水涼々として
夜の月あざやかにうかむたり
天下太平国土あんおん
今日の御祈祷なり」
【作者について】
横山清暉 1793~1865
画家。字は成文。詳介と称し、霞城と号した。
京都の人、松村景文に就いて画を学び四条派の画風を守った。
中島来章、岸連山、塩川文麟らと共に、幕末画壇の「平安四名家」と評された。.
元冶元年九月二日没、年七十三。

全体図

落款印章

賛文

軸先

表具

箱

状態
スタッフのおすすめポイント
式三番の翁図とともに謡部分の一部を賛した作品。
翁は天下太平と長寿をもたらす神とされることから、
新年を祝う日に飾る掛け軸としてぴったりです。
賛文は以下の通りです。
「凡千年の鶴は万歳楽とうたふたり
また万代の池の亀は甲に三玉をそなへ
なぎさの砂子さくさくとして
あしたの日の色を弄し たきの水涼々として
夜の月あざやかにうかむたり
天下太平国土あんおん
今日の御祈祷なり」
横山 清暉 翁図
- 作家名
- 横山清暉
- 画題
- 翁図
- サイズ
- 27 × 43.5
- その他
- 時代色のついた桐箱に入っています。
- 金額
- 35,000円
購入をご希望の方は、上部の「お問い合わせ」よりご連絡ください。
山添天香堂について
京都で一番老舗の書画専門店です。
創業107年分の知識と資料を誇っています。
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こんなお客様に来ていただいています。
- 京都に観光に来られた方(外国の方も非常に多いです。)
- ちょっと季節の飾るものが欲しいとおっしゃる方
- 書画をコレクションされている日本人、外国人のお客様
- 日本美術をご研究されている大学の研究者の方、外国の研究者の方
- 国内、海外の美術館学芸員の方