富岡鉄斎筆 おのころ島図

富岡鉄斎筆 おのころ島図

【作品について】

日本最後の文人と称される富岡鉄斎46歳の作品です。
89歳でまで描き続けた鉄斎さんにとっては若書きと言える作品です。
この作品を描いた癸未=1883年は鉄斎が各所の神社の宮司を務め、
京都に戻った翌年になります。

軸箱の見出しによると画題は「おのころ島」。
おのころ島は、日本の国生み神話に出でくる
イザナギ・イザナミの二神が最初に作った島のこと。
神道の復興に尽力した鉄斎さんのイメージする
古事記の世界が絵画化された作品です。


【作者について】

富岡鉄斎 1836〜1924

富岡鉄斎は京都に生まれ、若くして学者を志し、
大阪堺の大鳥神社などの宮司を勤め、荒廃した神社の復興に尽くしました。
絵はほとんど独学で学びました。
そして89歳で没するまでに数多くの作品を描き、
晩年には帝国美術院会員(今の芸術院会員)になるなど、日本の美術史に大きな足跡を遺しました。

鉄斎は文人の理想である「万巻の書を読み万里の路を行く」ことを実践し、高い意味内容を含んだ味わい深い作品をつくりあげました。
鉄斎は東洋のあらゆる画法を研究し、それが鉄斎ならではの独創的な表現を生み、時には繊細に、時には大胆に、何ものにもとらわれない自由闊達さが、彩色画にも水墨画にも縦横に発揮されています。
主題は中国や日本の歴史、故事、逸話などから引いた物語や人物、或いは東洋画の伝統的な山水画を多く描き、やがてそれらは仙境図と呼ばれる独自の世界を表現するに至りました。
鉄斎の評価は、ますます世界的に高まりつつあります。
全体図
全体図
落款印章
落款印章
軸先
軸先
表具
表具

スタッフのおすすめポイント

日本最後の文人と称される富岡鉄斎46歳の作品です。
89歳でまで描き続けた鉄斎さんにとっては若書きと言える作品です。
この作品を描いた癸未=1883年は鉄斎が各所の神社の宮司を務め、
京都に戻った翌年になります。

軸箱の見出しによると画題は「おのころ島」。
おのころ島は、日本の国生み神話に出でくる
イザナギ・イザナミの二神が最初に作った島のこと。
神道の復興に尽力した鉄斎さんのイメージする
古事記の世界が絵画化された作品です。

    • 富岡鉄斎筆 おのころ島図
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    富岡鉄斎筆 おのころ島図

    作家名
    富岡鉄斎筆
    画題
    おのころ島図
    サイズ
    88 × 34
    その他
    時代色のついた桐箱に入っています。
    金額
    120,000円

    山添天香堂について

    京都で一番老舗の書画専門店です。
    創業107年分の知識と資料を誇っています。

    こんなお客様に来ていただいています。

    • 京都に観光に来られた方(外国の方も非常に多いです。)
    • ちょっと季節の飾るものが欲しいとおっしゃる方
    • 書画をコレクションされている日本人、外国人のお客様
    • 日本美術をご研究されている大学の研究者の方、外国の研究者の方
    • 国内、海外の美術館学芸員の方