高久靄厓 瀑下漁樵図

高久靄厓 瀑下漁樵図

【作品について】

大自然を友とし、悠々自適に暮らす漁師と樵(きこり)が自分の天分について話をしている「漁樵問答図」として有名な画題が盛り込まれた山水図です。

この作品を見ていると、
自分に与えられた天分とはなんだろうか。
はたして自分はそれを生かせているだろうか。
と、自問するきっかけになります。

これは江戸後期に活躍した南画家・高久靄厓が
26歳の時に描いた作品です。

その後江戸に出て、
渡辺崋山と共に谷文晁門下の双璧と呼ばれるようになりますが、

この青年期の作品にはまだ荒削りでありながら熟年期にはない
力強い木々や人物の表現が見られます。



【作者について】

高久靄厓 1796‐1843

江戸後期の南画家。下野(栃木県)那須の人。名は徴、字は子遠、通称を秋輔という。

初めの号は如樵、のち靄厓山人、疎林外史など。若年のころは郷里の画家につき、1823年(文政6)27歳のとき江戸に出て谷文晁門に入るが、文晁の南北折衷画風に飽き足りず、池大雅に私淑し、また元の呉鎮、明の沈周に傾倒する。

とくに大コレクターであった豪商菊池淡雅の庇護のもとに、臨模による古典研究に努める。33歳ごろには北陸、奥羽へ、40歳ごろには京坂へ遊歴するが、

42歳以後は江戸に居を定めて渡辺崋山や椿椿山、立原杏所らと親しく交際。蛮社の獄(1839)で崋山が逮捕された際には、その救出活動に尽力した。

画は形式的なところもあるが、古典研鑽をうかがわせるまじめな作風をみせ、代表作に『歳寒三友図』などがある。弟子に谷口靄山、のちに復古大和絵に転じた高久隆古がいる。
全体図
全体図
落款印章
落款印章
軸先
軸先
表具
表具

スタッフのおすすめポイント

大自然を友とし、悠々自適に暮らす漁師と樵(きこり)が自分の天分について話をしている「漁樵問答図」として有名な画題が盛り込まれた山水図です。

 

この作品を見ていると、

自分に与えられた天分とはなんだろうか。

はたして自分はそれを生かせているだろうか。

と、自問するきっかけになります。

 

これは江戸後期に活躍した南画家・高久靄厓が26歳の時に描いた作品です。 その後江戸に出て、渡辺崋山と共に谷文晁門下の双璧と呼ばれるようになりますが、 この青年期の作品にはまだ荒削りでありながら熟年期にはない力強い木々や人物の表現が見られます。

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    高久靄厓 瀑下漁樵図

    作家名
    高久靄厓
    画題
    瀑下漁樵図
    サイズ
    127.5 × 28
    その他
    桐箱に入っています。
    金額
    350,000円
    購入をご希望の方は、上部の「お問い合わせ」よりご連絡ください。

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