
日根対山 荒波図
【作品について】
自然の力の大きさ、ダイナミックさを象徴的に描かれた掛け軸です。
時には穏やかに、そして荒々しくと様々に形を変える波は
「人生」と重ねて考えられたり、
寄せては返すその動きから、
永遠や長寿などのイメージとして描かれました。
作品中に書かれた年号から戊辰=1868年2月、日根対山がなくなる1年前に描かれた作品であり、晩年も筆力が衰えなていないことがわかります。
【作者について】
日根対山 1811-1869
幕末の南画家。名は盛長,字は成言,小年。別号に茅海がある。泉州(大阪府)堺の人。はじめ土佐派を学び,のち,貫名海屋に書画を学び,また,長崎の画僧鉄翁に私淑する。達者な運筆で幕末京都の南画界における第一人者と目された。
自然の力の大きさ、ダイナミックさを象徴的に描かれた掛け軸です。
時には穏やかに、そして荒々しくと様々に形を変える波は
「人生」と重ねて考えられたり、
寄せては返すその動きから、
永遠や長寿などのイメージとして描かれました。
作品中に書かれた年号から戊辰=1868年2月、日根対山がなくなる1年前に描かれた作品であり、晩年も筆力が衰えなていないことがわかります。
【作者について】
日根対山 1811-1869
幕末の南画家。名は盛長,字は成言,小年。別号に茅海がある。泉州(大阪府)堺の人。はじめ土佐派を学び,のち,貫名海屋に書画を学び,また,長崎の画僧鉄翁に私淑する。達者な運筆で幕末京都の南画界における第一人者と目された。

全体図

落款

印章

軸先

表具

箱
スタッフのおすすめポイント
自然の力の大きさ、ダイナミックさを象徴的に描かれた掛け軸です。
時には穏やかに、そして荒々しくと様々に形を変える波は
「人生」と重ねて考えられたり、
寄せては返すその動きから、
永遠や長寿などのイメージとして描かれました。
日根対山 荒波図
- 作家名
- 日根対山
- 画題
- 荒波図
- サイズ
- 147 × 86
- その他
- 絹本水墨。時代色のある桐箱に入っています。
- 金額
- 700,000円
購入をご希望の方は、上部の「お問い合わせ」よりご連絡ください。
山添天香堂について
京都で一番老舗の書画専門店です。
創業107年分の知識と資料を誇っています。
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