張月樵 旭鶴図

張月樵 旭鶴図

【作品について】

煌々と明るい朝日に照らされる三羽の鶴。
鶴は言わずと知れた長寿と吉祥を象徴する鳥、
そして太陽は晴れ=ハレの日、つまり特別なめでたい日を表します。

尾張徳川家の御用絵師として名古屋で活躍した月樵ですから、
本作品も大名や名古屋の豪商にお祝いの席用として注文を受けた作品かもしれません。

しかし、月樵の作品としてこのように金で派手に装飾された作品は
珍しく、後から装飾されたのか?とも思いましたが、落款印章が金の上からされていることを考えるとこれがオリジナルの状態です。

このように描いて欲しいという注文者の要望でこのようにしたのではないかと想像します。


【作者について】

張月樵 1772-1832

江戸後期の画家。近江生。名は行貞、字は元啓、別号に酔霞堂。

幼少より画を好み、初めは市川君圭に、のち呉春に師事する。
名古屋に住し、藩命により城内の杉戸・襖・屏風等を描いて用人支配となり、
帯刀を許された。

長沢蘆雪と親交があり、奇抜な着想と斬新な意匠で、花鳥・人物を能くした。

著に『不形画譜』がある。天保3年(1832)歿、61才。
全体図
全体図
落款印章
落款印章
表具
表具
軸先
軸先
状態:補修跡あり
状態:補修跡あり
所々シミと折れがあります。
所々シミと折れがあります。
箱

スタッフのおすすめポイント

煌々と明るい朝日に照らされる三羽の鶴。

鶴は言わずと知れた長寿と吉祥を象徴する鳥、

そして太陽は晴れ=ハレの日、つまり特別なめでたい日を表します。

 

尾張徳川家の御用絵師として名古屋で活躍した月樵ですから、

本作品も大名や名古屋の豪商にお祝いの席用として注文を受けた作品かもしれません。

 

しかし、月樵の作品としてこのように金で派手に装飾された作品は

珍しく、後から装飾されたのか?とも思いましたが、落款印章が金の上からされていることを考えるとこれがオリジナルの状態です。

 

このように描いて欲しいという注文者の要望でこのようにしたのではないかと想像します。

 

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    張月樵 旭鶴図

    作家名
    張月樵
    画題
    旭鶴図
    サイズ
    105 × 41
    その他
    時代色のついた桐箱に入っています。
    金額
    120,000円
    購入をご希望の方は、上部の「お問い合わせ」よりご連絡ください。

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