黄檗僧・木庵性瑫 筆 対月図画賛  

黄檗僧・木庵性瑫 筆 対月図画賛

【作品について】
僧が月に向かって読経する様を描いた図。
落款に紫雲木庵老人とあることから1680年に黄檗山萬福寺の法席を慧林性機に譲り、山内の紫雲院に隠退した後の作品とわかる。木庵は1684年1月に没しているので、この作品が木庵晩年作品であることがわかる。


【作者について】

木庵性瑫(1611-1684)
江戸前期に明国から渡来した臨済宗黄檗派の僧。福建省出身。
京都にある黄檗山萬福寺第二代住持。

1654年に来日していた隠元に招かれ1655年に来日、長崎の福済寺の住持となった。
1660年に摂津国の普門寺、1661年山城国宇治の黄檗山萬福寺に入り、1664年9月4日、隠元の法席を継いだ。翌1665年江戸にくだり4代将軍徳川家綱に謁見し、優遇された。江戸紫雲山瑞聖寺を初め10余寺を開創し、門下も50余人に及んだ。
1669年、将軍より紫衣を賜った。
1680年2月、黄檗山の法席を第3代の慧林性機に譲り、山内の紫雲院に隠退した。

1684年1月20日、病により没した。享年74。
全体図
全体図
落款
落款
印章
印章
印章
印章
軸先:象牙
軸先:象牙
表具:三段表装
表具:三段表装
箱:伊達家傳来?
箱:伊達家傳来?

スタッフのおすすめポイント

僧が月に向かって読経する様を描いた図。

落款に紫雲木庵老人とあることから1680年に黄檗山萬福寺の法席を慧林性機に譲り、山内の紫雲院に隠退した後の作品とわかる。木庵は1684年1月に没しているので、この作品が木庵晩年作品であることがわかる。

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    黄檗僧・木庵性瑫 筆 対月図画賛  

    作家名
    木庵性瑫
    画題
    対月図
    サイズ
    29 × 57
    その他
    漆塗りの桐箱に入っています。
    金額
    280,000円

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