伊孚九筆 漢詩、田能村直入筆 山水図 合装掛軸

伊孚九筆 漢詩、田能村直入筆 山水図 合装掛軸

【作品について】

長野県飯田で江戸中期に来日した清人・伊孚九の書を見た、
明治を代表する文人画家・田能村直入が、伊孚九の画風を倣って山水を描いた。

その山水と伊孚九の書を一つの掛け軸に仕立てた珍品。

南宗画の画風を日本に伝えた伊孚九を池大雅など当時の文人画家たちが私淑したが、明治の文人画壇でも尊敬された存在であったことが垣間見える作品。


【作者について】

伊孚九(1698-1747?)
清代の画家・船主。康煕37年(1698)浙江省湖州生まれ。
名は海、号に莘野・匯川・也堂等、孚九は字。
享保5年(1720)長崎に来舶し、20余年間往来した。清の文人画を伝え、日本文人画壇に大きな影響を与えた。池大雅も孚九に私淑し南画を究めた。また書も巧みである。来舶清人四大家の一人。没年未詳。

田能村直入(1814-1907)
幕末明治に活躍した南画家。豊後生。
字は顧絶、初め小虎と号し、のち直入と称する。
田能村竹田に学び、竹田にその才能を認められ養嗣子となる。
南宗画学校を開くなど、南画壇の向上に尽力した。
明治40年(1907)歿、94才。

全体図
全体図
伊孚九 書
伊孚九 書
落款印章
落款印章
落款印章
落款印章
状態:虫穴があります。
状態:虫穴があります。
軸先:木軸
軸先:木軸
表具
表具

スタッフのおすすめポイント

長野県飯田で江戸中期に来日した清人・伊孚九の書を見た、
明治を代表する文人画家・田能村直入が、伊孚九の画風を倣って山水を描いた。

その山水と伊孚九の書を一つの掛け軸に仕立てた珍品。

南宗画の画風を日本に伝えた伊孚九を池大雅など当時の文人画家たちが私淑したが、
明治の文人画壇でも尊敬された存在であったことが垣間見える作品。

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    伊孚九筆 漢詩、田能村直入筆 山水図 合装掛軸

    作家名
    伊孚九、田能村直入
    画題
    漢詩、山水図 
    サイズ
    95×31.2
    その他
    幕末~明治に活躍した書家・小林卓斎の箱書きのある桐箱に入っています。それによると直入が作品を描いた時に卓斎も同席し、そこでこの箱書きをしたことがわかります。
    金額
    150,000円

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